ロベルト・シューマン/アダム・ゴルカ:夕べの歌 作品85 第12番(ピアノ独奏版)

¥1,650

税込|菊倍|8頁
序文(英語・日本語):アダム・ゴルカ

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説明

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ロベルト・シューマンが作曲した4手のためのピアノ作品集《小さな子供と大きな子供のための12の連弾小品》の第12番にあたる「夕べの歌」をアダム・ゴルカが一人でも演奏できるようにピアノ独奏用に編曲しました。

10年ほど前、友人と一緒にシューマンの4手ピアノ曲を読んだとき、すぐに《夕べの歌》に惚れ込みました。この曲は、《小さな子供と大きな子供のための12の連弾小品》という、魅力的だがあまり演奏されない作品群の最後を飾るものですが、その演奏効果は他の作品とは別格です。バッハのサラバンドやショパンのチェロソナタの《ラルゴ》と並んで、30小節足らずでこれほどまでに世界を表現できる曲は多くありません。この曲は、リサイタルの最後に観客に終わりを告げるのが最適であるだけでなく、自分と自分のピアノに「おはよう」「こんにちは」と話しかけるのにもぴったりです。
―アダム・ゴルカの解説より

追加情報

重さ200 g
サイズ30 × 23 × 0.1 mm