南博:「Nonchalant ノンシャラント」 (映画『白鍵と黒鍵の間に』エンディングテーマ曲)

¥1,650

税込|菊倍版|24頁
序文(日本語/英語):南博

カテゴリー: , タグ:

説明

This article can be switched to the following languages: English

日本を代表するジャズピアニスト・南博が2008年に発表した自伝的エッセイ「白鍵と黒鍵の間に」。2023年に池松壮亮主演で映画化され、ラストで印象深く使われた南自身の自作自演によるエンディング・テーマが採譜楽譜として登場です。映画のサウンドトラック版と、最新アルバム「Scene」に収録された版の両方を収録。ピアノと口笛による演奏を可能な限り忠実に、アーティキュレーションも含めて楽譜化しています。さらにジャズのアドリブで使用されるコード譜(リードシート)も掲載、歌ものとしても演奏できるよう日本語・英語の歌詞が付けられています。

南 博(みなみ ひろし)
1960年東京生まれ。1986年東京音楽大学器楽科打楽器専攻卒業。
ピアノを宅孝二、クリスチャン・ジェイコブ、スティーヴ・キューンに師事。 1988年 バークリー音楽大学から奨学金を得て渡米。ボストンを拠点に活動する。1991年バークリー音楽大学パフォーマンス課程修了。1990年代からは、スイス、フランス、ドイツ、デンマークなどに活動の範囲を広げ、ヨーロッパのミュージシャンと交流、ツアーを敢行。特にデンマークのトランぺッター、キャスパー・トランバーグとの親交は深く、コペンハーゲンジャズフェスティバルを含むコンサート活動、CDなどにも参加。国内では自己のグループ「GO THERE」をメインに活動、綾戸智恵、菊地成孔、ジム・ブラック、クリス・スピード、そして伝説的ヴォーカリストの与世山澄子との共演、共同製作でも知られる。
また、2008年、オフィシャルサイトに掲載していた日記が小学館より『白鍵と黒鍵の間に』として発売、福田和也が絶賛したことで注目を浴び、2023年に映画化が決定。他に4冊のエッセーを著している。生徒には元「東京事変」伊澤一葉氏、渡辺シュンスケ氏(Schroeder-Headz)など多数。

各種配信サイトへのリンク:https://lnk.to/B00Spm

追加情報

重さ 210 g
サイズ 300 × 230 × 2 mm